【必見】シングルマザー(母子家庭)が強く・賢く・豊かに生きるために必要な考え方3つ!

シングルマザーの働き方
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あなたは今、笑顔ですごせていますか?

シングルマザー歴20年、2人の息子を大学まで卒業させることができた私が「強く・賢く・豊かに」生きていくために必要な考え方のヒントを3つお伝えします。

  • その1 ひとりで孤独に頑張る必要はない。
  • その2 働き方を見直し選択肢を増やす。
  • その3 自分(母親)以外に子どもが頼れる場所をつくる。

では、さっそく具体的にお話ししていきます。

みなさまも参考にしてみてください。

ひとりで孤独に頑張る必要はない!

シングルマザーになりたての頃、私もそうでした。

何とかひとりでも息子2人を育ててみせる!

そんなふうに肩ひじ張って生きようとしていました。

実家も遠く、頼るところがなかったのでなおさらです。

私がシングルマザーになりたての頃は、約20年前ですので今より周りからの理解が得られず孤独でした。

しかし、良いママ友に恵まれ、ひとりで頑張る必要はないと気が付いたときは、本当に救われました。

その方は、シングルマザーではありませんが、20年経った今でも家族ぐるみのお付き合いをしています。

少し話がそれましたが、今は3組に1組の夫婦が離婚していると言われています。

シングルマザーも珍しくなくなってきていますし、SNSなどで悩みを共有することも気軽にできる時代です。

とにかくひとりで抱え込まず、悩みや不安があれば相談してみましょう。

また、身近に相談できる人やコミュニティーを探してみるのもおすすめです。

県や自治体によってはLINE相談窓口を開設しているところもありますで確認してみるのも良いと思います。

誰かに話を聞いてもらえるだけで、気持ちがとても楽になります。

子どもが保育園や学校に行っている間などに、時には友人や知人と外出してみるのもいいかもしれません。

シングルマザーにも休養は必要です。

罪悪感を感じる必要はありません!

リフレッシュしてあなた自身が笑顔でいられるなら、それが子どもの笑顔にも繋がります。

働き方を見直し選択肢を増やす!


シングルマザー(ひとり親世帯)の就業状況です。

正社員で働けている方は良いのですが、実に多くのシングルマザーがパートやアルバイトで働いているかがわかります。

収入が低く、生活に困窮する母子家庭の多くは働き方の選択肢が少ないといえるのではないでしょうか?

子どもが小さく労働時間が長く取れないなど理由はさまざまでしょう。

中には、児童手当や扶養手当など最大限の金額を受け取るために、あえて収入を抑えている方もいるようです。

しかし、手当は一時的なものです。

子どもが、定められた年齢を迎えるともらえなくなります。

今から、スキルアップして収入を上げていくことを検討してみてはいかがでしょうか?

確かに収入が上がれば受け取れる手当は減少します。

ですが、パートやアルバイトで将来必要になる学費などの費用を稼ぐことは困難です。

手当に依存して生活設計をしていると、のちに生活が苦しくなります。

手当は減少するかもしれませんが、今のうちから収入を上げるための努力をしておく方が、将来的には得策だと思います。

経済的な不安は、心の不安にも繋がります。

私自身も実践している働き方ですが、事務系の派遣社員としてお仕事することをおすすめします。

正社員で働くことが困難でも、パートやアルバイトより遥かに収入がアップします。

詳しくは、別で記事を書いているので、よろしければそちらもご覧ください。

自分以外に子どもが頼れる場所をつくる!

自分に万が一のことがおきた場合に、子どもが生きていくために頼る場所が必要です。

私の場合は、実家が遠いうえ、裕福とは言えない家庭環境です。

家族仲も対面は取り繕っておりますが、良いとは言えない状況でした。

離婚後、子どもたちは私以外に頼る場所がありません。

そこで私がとった選択は、別れた夫との関係も友好関係を保っておくことでした。

DVなど危害を加える可能性があるようなら、その選択肢はなかったのですが、幸いにもそのようなことはありませんでした。

みなさんも、もし可能なら別れた夫とはいえ、子どもたちにとってはたったひとりの父親です。

困難を感じる方も多いかと思いますが、友好関係を築いてみてはいかがでしょうか?

そもそも離婚は親の都合で、子どもには関係ないできごとですから・・・

これは打算的考え方ですが、もしかしたら養育費をもらえる可能性も高くなるかもしれません。

私は、約束していなかったこともあり養育費はもらっていませんでしたが、子どもの節目にはお祝いをもらうことができました。

何より、子どもたちが困ったときに、母親以外に頼る場所が一つでも多くあるというのは、大きな安心材料です。


また、家族や信頼のおける友人もいれば理解を得ておけると、さらに安心感が増します。

一時的に子どもを預けることも可能であれば、時には預けてリフレッシュする時間を作ってみるのも良いと思います。

その他に、保育園や学校の先生と良い関係を築きておくのもおすすめです。

担任の先生以外に部活や習い事の先生でも良いのです。

長い時間、子どもとすごしてくれている先生方に、力を貸してもらえたら心強い限りです。

自分にも子どもにも、心の余裕と笑顔が生まれます。

まとめ

悩みや不安はひとりで抱え込まない。

悩みや不安を他人に相談するのは弱さではありません。

むしろ逆の強さです。

弱い部分を他人にさらけ出すことができるのは強い人だけです。

相談できるひとが身近にいない場合はSNSなどを有効活用しつつ、お住いの県や各自治体に相談室が設置されていないか確認してみましょう。

誰かに話を聞いてもらう、そんなことで救われることも少なくありません。

働き方を見直し、現状より自身の環境にあった働き方がないか検討してみましょう。

パートやアルバイト以外の働き方もあります。

将来を見据えて賢い選択肢を探してみてください。

身近に頼れるひとや場所を確保しておきましょう。

子どもの一時預かりも可能ならより安心です。

自分自身もいつでも健康とは限りません。

頼れる場所が一つでも多くあるのは、安心感にもつながります。

安心感が増せば必然的に笑顔も増え、心が豊かになります。

困ったときは頼っても良いのです。

自分が助けてもらえたら、次はあなたが誰かを助けてあげれば良いのですから

きっと小さな幸せの輪が広がって行くと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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